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ファッションのワンポイントとして活躍してくれるブローチ。
多様なデザインがあり人気のジュエリーですが、上手く収納できないとお悩みの方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ブローチの上手な収納方法についてご紹介します。
合わせておすすめの収納グッズもご紹介しますので、ぜひ参考になさって下さいね。
それではご覧ください!
目次
1.ブローチ収納が難しい理由
「ブローチ収納」と聞いても、きれいにブローチが収納されているイメージが持ちにくいのではないかと思います。
では、それはなぜなのでしょうか。
それは、ブローチは形や大きさがばらばらだからです。
ブローチは様々な素材や形のものがあり、デザインの幅が非常に広いジュエリーです。
これは、ブローチが人気の理由の一つと言えます。
しかし、この特徴がブローチの収納を難しくしてしまっているのです。
指輪やネックレスのように、大まかなサイズや形状が統一されていないため、整頓して収納することが難しいのです。
2.ブローチ収納のポイント
なぜブローチの収納が難しいのか、その理由がお分かりいただけたかと思います。
このように収納が難しいと感じられるブローチですが、収納する際のポイントがあるのです。
また、ブローチ収納において留意すべきポイントも合わせてご紹介します。
2-1.多様なデザインに対応できる収納グッズを使う
ブローチの特徴は何と言ってもそのデザインの豊富さにあります。
そのため、ブローチ用の収納はできるだけ多様なデザインに対応できるものが理想的です。
例えば仕切りがあるケースでも、大きな仕切りのものを選ぶようにするなどの工夫をすると良いでしょう。
2-2.ブローチ同士が触れないようにする
金属製のブローチ同士が触れてしまうとキズが付いてしまうこともあります。
また、フェルトや毛糸などの布製のブローチに金属製のブローチが触れると、布が毛羽立ってしまうこともあります。
ブローチをより良い状態のまま保管するためにも、できるだけブローチ同士が触れないように収納するのがベストです。
3.おすすめの収納方法
ブローチの収納におけるポイントはお分かりいただけましたか?
ここでは次に具体的なブローチの収納方法をご紹介します。
お手持ちのブローチの数や収納時のイメージをもとに、ぴったりの収納方法を見つけてみましょう。
3-1.ブローチブックを作る
ブローチを挟んで収納するためのブローチブックを作る方法です。
作るための時間は少しかかりますが、見た目もかわいくブローチを収納したい方にはおすすめです。
また、持ち運びの際にも活躍する収納グッズです。
※繊細な作りのブローチにはあまり向かない収納方法です。
比較的しっかりとした作りのブローチでお試しください。
・材料
- フェルト(20cm×20cm程度)
- 針
- 糸
- スウェードの紐
- ポーチ(必要な場合は)
・作り方
- フェルトを四等分に切る。
- 四枚のフェルトを重ね、どこか一辺を縫い合わせて本のような形にする。
- スウェードの紐を、一枚目のフェルトの縫い合わされていない側の端に縫い付ける。紐の端はこぶ結びにして結び目を作る。
- ブローチを付ける。
- スウェードの紐をフェルトにぐるぐると巻き付け、紐の隙間に3で作った結び目を通す。
- ブローチの落下などが心配な場合は、ポーチに入れる。
・参考サイト
「ブローチの収納、持ち歩きに◎素朴で簡単◎ブローチブック/aaco」
3-2.ブローチ専用ハンガーを作る
ハンガーを使ってブローチを壁にかけて収納する方法です。
お好きな柄の布を使えば、自分だけのオリジナルの収納グッズが作れちゃいます。
少ないスペースで多数のブローチを収納したいという方におすすめの収納方法です。
・材料
- 針金ハンガー
- 布(ハンガーの両面を包めるくらいのサイズ)
- はさみ
- チャコペン(鉛筆でも可)
- 針
- 糸
・作り方
- ハンガーの三角形の部分よりも一回り大きくなるように布を長方形に切る。同じ大きさのものを二枚用意する。
- 布の上にハンガーを置いて、ハンガーの肩の部分をチャコペンなどでをかたどる。
- 二枚の布を重ねて、2でかたどった線の2~3mm外側をざっくりと波縫いして縫い合わせる。この時、ハンガーの首の部分と下の辺の部分は縫い付けないようにする。
- 縫い目の5~7mm程度外側を切り落とす。
- 布をひっくり返してハンガーにかぶせる。
- 下の辺を縫って口を閉じる。
・参考サイト
「おしゃれ女子の必需品 可愛いブローチを可愛く便利に収納する方法/イドカバネット」
3-3.フレームにフックを付けて標本風に収納
「見せる収納」としておすすめの収納方法です。
ブローチを標本のようにフレームに飾ることで、おしゃれにブローチを収納することができます。
フレームの大きさによって収納スペースを調節できるのもおすすめの理由の一つです。
・材料
- フレーム(お好みのサイズ)×3
- フレームに収まる大きさのインテリアシート
- コードフック(収納するブローチの数分)
- クラフト用蝶番
- 接着剤
・作り方
- 3つのフレームのうち、2つのフレームの後ろ板とアクリル板を外す。同じ向きにフレームを重ねて接着剤で固定する。
- 残り1つのフレームは後ろ板のみを取り外し、アクリル板を接着剤で枠に固定する。
- 1で取り外した後ろ板のうち一枚にインテリアシートを貼る。
- 1で作ったフレームに、インテリアシートを貼った後ろ板をセットする。
- 蝶番で2と4を繋ぎ合わせる。
- インテリアシートを貼った後ろ板の上にブローチを仮置きして位置を決めたら、コードフックを取り付ける。
- ブローチの留め具をコードフックに引っかけて収納する。
・参考サイト
「自己流ぐだぐだクラフト・ブローチ収納BOXを作ろう/togetter」
3-4.着ていない洋服に刺す
こちらも「見せる収納」としておすすめの方法です。
ご自宅にあるもう着なくなった洋服をハンガーに吊るし、そこにブローチをランダムに刺していきます。
洋服の代わりにストールなどを使っても素敵にブローチを収納できます。
・参考サイト
3-5.お菓子の空き箱を再利用
個包装のチョコレートやクッキーなどの空き箱を思い出してみて下さい。
中に仕切りが入っていますよね。
この仕切りはブローチを収納するのにとても便利です。
仕切りの大きさも色々なものがあるため、お手持ちのブローチの大きさに合わせた収納が簡単に手に入ります。
見た目もかわいい箱を選べば、収納も楽しくなります。
4.おすすめ収納グッズ4選
実践してみたい収納方法は見つかりましたか?
ご自身が試してみたいと思える収納方法で、ぜひ楽しく快適にブローチを収納してみて下さいね。
しかし、ここまでお読みいただいた方の中には、
「自分で収納グッズを作るのは少しハードルが高い」
「収納グッズを既製品から探したい」
という方もいらっしゃるかと思います。
そこで最後に、ブローチのおすすめ収納グッズを4つご紹介します。
こちらもぜひ参考になさって下さいね。
4-1.コレクションホルダー
「見せる収納」として、専用のコレクションホルダーにブローチを刺して収納するのもおすすめです。
空気に触れる状態で保管しても状態に変化の出にくい布製のブローチなどに向いている収納方法であると言えます。
お手持ちのブローチの数が多い方には、特におすすめの収納グッズです。
ずらっとブローチを並べて収納してみましょう。
4-2.丹野製作所ジュエリーボックス「かさね」
トレーをお重のように重ねて収納することができるジュエリーボックスです。
シンプルな構造の木製のトレーは、掃除も簡単でお手入れしやすいです。
ブローチをおしゃれ且つコンパクトに収納したいという方にぴったりの収納グッズです。
ブローチ用ジュエリーボックスの他にも、ネックレス用やピアス用ジュエリーボックスも販売されています。
・公式サイト
4-3.ジュエリーボックス
お手持ちのブローチが少ない方や、一つ一つのブローチを個別で収納しておきたい方におすすめの収納グッズです。
ブローチ同士が触れ合わないため、傷が付く心配がありません。
見た目も可愛いボックスを選べば、収納するのも楽しくなりますね。
4-4.ブローチケース
繊細な作りのブローチを大切に保管したいという方などには、しっかりとしたブローチケースが良いでしょう。
万が一落下させてしまったとしても、クッション性に優れたケースで収納しておけば、ブローチを衝撃から守ることができます。
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4-5.エアフィルムケース
四角い枠の中にエアフィルムが埋め込まれているエアフィルムケース。
不思議な見た目ですが、ジュエリーを空気に触れさせることなく収納することができるという機能性も持ち合わせています。
お手持ちのブローチが少なく、おしゃれに収納したいという方におすすめです。
おわりに
いかがだったでしょうか。
正しくブローチを収納して、お悩み無くブローチを楽しめるようにしましょう。
ジュエリーに関するお悩みがございましたら、下のコメント欄、メール、Twitterからお気軽にお送りください。
またジュエリー相談所では、ジュエリーや宝石の販売も行っております。
「ジュエリーや宝石に興味が湧いた!」という方は、ぜひこちらもご覧ください。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。