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大人になったら1つは持っておきたいのが真珠のネックレス。
しかし、一言で真珠のネックレスと言っても色々な種類があってどれを選んだら良いのか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、真珠のネックレスを選ぶ時のポイントや、良い真珠の見分け方をご紹介します。
ぜひこの記事を参考にして真珠のネックレスを選んでみてくださいね。
それではご覧ください!
目次
1.真珠の種類
真珠にはどんな種類があるのかご存じですか?
ネックレスを選ぶ前に、まずは真珠の種類について見ていきましょう。
真珠は育った環境によって色や形が様々に変化します。
ここでは代表的な4種類の真珠をご紹介します。
アコヤ真珠

国内のジュエリーショップなどで最も多くみられるのがこのアコヤ真珠です。
色はピンクやホワイト系が多く、その他にもブルー系、グレー系など様々な色味のものがあります。
日本近海で育つアコヤ真珠は、海水の温度差によってより細かで透明感のある真珠層が積み重ねられます。
「日本産アコヤ真珠」と呼ばれ、人気も評価も高いです。
真円に近いものが多く、冠婚葬祭などのフォーマルな場で使われることが多いです。
サイズは6mm~8mmが主で、9mm以上のものになると急激に数が減り、大変貴重になってきます。
また、チェック項目の全てで最高ランクに評価された最高品質のものは、「花珠真珠」などと呼ばれます。
花珠真珠は、200個のアコヤ真珠の中から1個程度の割合でしか取れない非常に貴重な真珠です。
白蝶真珠

南洋真珠とも呼ばれる白蝶真珠、その最大の特徴はボリューム感です。
白蝶真珠の貝母となるシロチョウガイは、真珠貝の中でも大きい種類であるため、生まれる真珠も大きくなります。
また、シロチョウガイは、貝殻内面の周辺部の色が銀白色のシルバーリップと、黄色のイエローリップの2種類に分けられます。
シルバーリップのものからはホワイト・シルバー系、イエローリップのものからはイエロー・ゴールド系の真珠が多く生まれます。
産地によっても色味に違いがあり、ミャンマー、フィリピン、インドネシアはゴールド系が多く、オーストラリアはホワイト系が多いです。
白蝶真珠には、形のバリエーションが豊かであるという特徴もあります。
大きさは8mm~20mm程度まであり、10mm~15mmが主流とされています。
黒蝶真珠

95%がタヒチで生産されている黒蝶真珠。
ブラック、グリーン、ブルー、グレーなど、黒の中にも独特の色味が感じられます。
その中でも、グリーン系で最高品質である真珠は「ピーコックグリーン(孔雀色)」と呼ばれます。
黒色から喪のイメージが強いですが、冠婚葬祭から普段使いまで、どんなファッションにも合わせやすい真珠です。
大きさは8mm~12mm程度が主流です。
淡水真珠

多くの真珠は海で養殖されていますが、湖や川などで養殖される真珠もあります。
淡水の貝から生み出される真珠の総称を淡水真珠と言い、多くは湖で養殖されています。
現在は中国産のものが多く流通しており、日本では琵琶湖が原産地として有名です。
ホワイト、ピンク、オレンジ、パープルなど色味も様々です。
貝母となる貝の大きさが小さいことや、無核養殖であることなどから、基本的に小さめのサイズが多いです。
2mm~10mm程度のものがあり、4mm~6mmのものが一般的です。
近年では、有核養殖によって10mm以上のものも作られています。
淡水真珠の形は、品質改良により真円も増えてきてはいますが、基本的にはライス型やポテト型などの形になります。
淡水真珠の養殖に使われる貝は大きく、1つの貝から複数の真珠を養殖することができます。
そのため、価格は比較的安く、ジュエリーの素材として多く使用されています。
2.「良い真珠」の6つのポイント
真珠と言っても様々な種類があることがわかりましたね。
では、実際にご自身で真珠を見る時はどのような点に着目すれば良いのでしょうか。
せっかくなら良い真珠を選びたいですよね。
ここでは、良い真珠を見分けるための6つのポイントをご紹介します。
このポイントをチェックしながら真珠を見てみましょう。
もっと真珠について知りたいという方は、真珠のランクやグレードに関して別のコンテンツで詳しく紹介しておりますので、そちらもぜひご覧ください!
①照り
照り=真珠の光沢のことです。
真珠は、真珠層が数千層にも積み重なってできており、この真珠層に光が反射することで内面から光が放たれます。
表面が滑らかで真珠層の巻きが厚いほど、照りが良くなるとされています。
照りが良い真珠は、真珠に反射する景色が鮮明に見え、覗き込むと自分の顔をはっきり認識することができます。
②巻き
巻き=真珠層の厚さのことです。
基本的に真珠は、埋め込まれた丸い核を貝自身が作り出す分泌液で覆うように巻いていくことで出来上がります。
この分泌液の厚さが巻きで、巻きが厚く均等なものほど良質で強い輝きを放ちます。
逆に、真珠核が表面から透けて見えるようなものは良くありません。
また、耐久性の観点からも巻きは非常に大切です。
しかし、肉眼で巻きを判別するのは非常に難しいため、ご自身で確認される際には光沢を放っているかどうかに着目してみてください。
③色
真珠の色は大きく分けて、ホワイト、ピンク(赤)、クリーム、ゴールド、ブルー、シルバー、ブラック、グリーンの8色に分けられます。
この色は、実体色(真珠層を構成するたんぱく質に含まれる色素)と干渉色(真珠層に入った光の反射、屈折による色素)によって構成されています。
これらが重なり合うことで、独自の美しい色が生み出されているのです。
色味によってその価値評価は様々ですが、お手持ちの洋服に合わせやすいものなど、お好みで選んでいただくのが良いでしょう。
④形
真珠の基本的な形は、「ラウンド(真円)」、「セミラウンド(やや丸い)」、「バロック(変形)」の大きく3つに分けられます。
また、その他の種類として、しずく型の「ドロップ」や、楕円形の「オーバル」などがあります。
バロックやドロップは、ファッションジュエリーとして高い評価を得ています。
一般的に真珠の形は、真円に近いほど評価は高くなります。
しかし例外として、左右対称のきれいなドロップ型の真珠、またそれがイヤリングなどでペアになっている場合には、真円以上の評価が付くこともあります。
⑤大きさ
真珠には1mmの小さなものから10mmを超えるものまで幅広い大きさがありますが、品質が同じであればサイズが大きいほど価値は上がります。
大きい真珠を作るためにはその分長く養殖をしなければなりませんが、その期間が長くなるほど真珠核は弱り、死亡率は高くなります。
また、それと同時にシミやキズができる割合も高くなります。
このように、大きい真珠を作るためには多くの時間がかかり難しいため、その価値は高くなるのです。
⑥キズ
真珠につくキズには2種類あります。
1つ目は真珠を加工する際に付くキズ、もう1つは真珠が育つ間に生じるキズです。
前者の傷は加工キズと呼ばれ、特にアコヤ真珠や淡水真珠に施される加熱や漂白、調色などの加工の過程で生じるキズです。
加工が過度に行われると真珠層が壊れてしまい、これによりひび割れや剥がれが生じるのです。
後者のキズは「えくぼ」と呼ばれ、自然によって育まれた本物の真珠の証とされています。
天然の真珠であれば、どの品種でも生じるキズです。
真珠にキズがある場合は、キズの数、大きさ、場所がポイントになり、キズの数が少なく、小さい方が良いとされています。
しかし、全くキズのない真珠は稀であるため、キズの位置が気にならないというものを選ぶといいでしょう。
3.真珠のネックレスの選び方
良い真珠を見極めるには、6つのポイントを押さえればいいことがわかりましたね。
では今度は、実際に真珠のネックレスを選んでみましょう。
似合う真珠のネックレスは年齢や身長、首の太さなどによっても異なります。
また、着用する場面によって、ぴったりの真珠のネックレスも変わります。
ご自身の体型や着用する場面に合わせた1本を選びましょう。
※真珠のネックレスを購入する際には、真珠が天然であることを証明する「真珠鑑別鑑定書」を付けてもらうのが良いでしょう。
3-1.長さ・大きさによる印象の違い
真珠のネックレスを選ぶにあたって、真珠の大きさとネックレスの長さを選ぶ必要があります。
ここでは、真珠の大きさとネックレスの長さの違いによる印象の違いについて見ていきます。
ご自身のイメージに合った真珠のネックレスはどのようなものか、こちらを参考に考えてみましょう。
3-1-1.真珠の大きさ
真珠のネックレスの多くは、中心に向かって真珠が大きくなっていくグラデーションに組まれています。
そのため、真珠のネックレスにおける真珠のサイズは「○mm-○mm」と表記され、一番大きい真珠と一番小さい真珠の大きさが示されています。
真珠の大きさによって、ネックレスを着けた時の印象は大きく変化します。
以下を参考にして、真珠の大きさを選んでみましょう。
4.0-5.0mm / 5.0-6.0mm |
繊細なラインが魅力的なサイズで、普段の生活でも気軽に使いやすいです。 他のネックレスやペンダントとの重ね付けにも使えます。 |
6.0-7.0mm |
ちょっとしたパーティにも着けられるサイズです。 キチンと感を出したいお出かけの時などにぴったりです。 |
7.0-7.5mm |
普段使いや冠婚葬祭どちらにもおすすめのサイズで、成人のお祝いに贈るのも良いでしょう。 フォーマルな場で使うのであれば、最低でもこの大きさがあった方が良いです。 |
7.5-8.0mm |
真珠のネックレスの定番で、冠婚葬祭の必需品となる万能サイズです。 どなたでもバランスよく着けられます。 |
8.0-8.5mm |
ボリュームがあり、存在感が増すサイズです。 年を重ねてからも似合う大きさです。 |
8.5-9.0mm / 9.0-9.5mm |
希少価値の高いサイズです。 2本目におすすめの大きさです。 |
3-1-2.ネックレスの長さ
ネックレスの長さによっても、着用時の印象はがらりと変わります。
真珠のネックレスの中でも一般的な3つの長さをご紹介します。
チョーカー / プリンセス |
40cm前後の最も標準的な長さのネックレスです。 1本持っていると、冠婚葬祭の場面で重宝します。 |
オペラ |
80cm前後の真珠ネックレス。 2重に巻いての着用も可能で、適度な華やかさを演出することができます。 |
ロープ |
120㎝前後の真珠ネックレス。 2重、3重に巻いての着用など多彩なアレンジができます。 |
3-2.シーン別の選び方
着用する場面によっても、最適な真珠のネックレスは異なります。
ポイントを抑えてネックレスを選ばないと、マナー違反になってしまうこともあります。
シーンに合ったネックレスとはどのようなものなのか、見ていきましょう。
3-2-1.慶事/お祝い
お祝いの席で身に着ける真珠のネックレスは、比較的自由に選ぶことができます。
お祝いの気持ちを表現するために、ホワイトやマルチカラーの淡水真珠など、明るいカラーの真珠が好ましいでしょう。
長さは定番の40cmも良いですが、長めのものがおすすめです。
長さに関して厳しいマナーがある訳ではありませんが、ネックレスを2連や3連にすることで「祝い事を重ねる」という意味合いを持たせることができます。
このようなアレンジができることから、長めのネックレスをおすすめします。
また、喪のイメージが強いブラックパールは、お祝いの席で着用しても問題はありませんが、年配の方などは「縁起が悪い」とおっしゃることもありますので注意しましょう。
- 【長さ】40cmが定番 長めがおすすめ
- 【大きさ】6~8mmが定番 小粒も大粒も可
- 【色】どんな色も可 明るい色がおすすめ
- 【形】ラウンド(真円)が定番 変形も可
- 【注意】ブラックパールも着用OK ただし様子を見つつ着用
3-2-2.弔事/お悔み
真珠は「涙の象徴」とも言われ、弔事の際に唯一着用を許される悲しみの気持ちを表すジュエリーです。
しかし、華美になりすぎないよう十分に注意しましょう。
長さは40cm~45cm程度の胸から上程度のに収まるもので、長くても60cm程度にしましょう。
真珠の大きさは、6mm~8mm程度の大きすぎないものが無難です。
弔事で身に着けられる真珠の色は、ホワイト、グレー、ブラックです。
バロックやドロップなどの変形真珠は避けましょう。
弔事に2連や3連のネックレスを着用すると、「不幸が重なる」というイメージに繋がるため、必ず1連のネックレスにしましょう。
- 【長さ】40cm程度 ロングネックレスはNG 連で着けない
- 【大きさ】6~8mm程度
- 【色】色はホワイト、グレー、ブラックの三色
- 【形】ラウンド(真円) 変形の真珠はNG
- 【注意】2連3連はNG 必ず1連のものを選ぶ
【番外編】初めて真珠のネックレスを買う方
初めて真珠のネックレス買う場合は、様々なシーンに対応できるものを選ぶのが良いでしょう。
長さが40cm前後の鎖骨にかかるくらいのものなら、シーンを問わず使えて便利です。
真珠の大きさは定番サイズの6mm~8mmがおすすめです。
首の細い方や身長が低い方などは、もう少し小さいものでも良いでしょう。
色はホワイトで、形はラウンド(真円)のものが代表的で使いやすいです。
また、イヤリングやピアスがセットになっているネックレスも簡単に統一感が出せて便利です。
- 【長さ】定番の40cm前後がおすすめ
- 【大きさ】6mm~8mmが適度 体格などによって選択
- 【色】どんな場でも対応できるホワイトが便利
- 【形】ラウンド(真円)がおすすめ
4. 真珠のネックレスのケア・保管方法
これでご自身にぴったりの真珠のネックレスを選べますね。
しかし、ジュエリーは買って終わりではありません。
その後のケア方法や保管方法が正しくなければ、すぐに使えなくなってしまいます。
最後に、真珠のネックレスのケア方法と保管方法についてご紹介します。
真珠は自然物であるため、非常にデリケートです。
長く使い続けるためにも、その特性をしっかりと理解して正しく扱いましょう。
4-1.着けたら拭く
汚れが付着したまま時間が経過すると、真珠が変色してしまうこともあります。
着用後は、その日のうちに柔らかい乾いた布で汗や汚れをふき取りましょう。
特に汚れが気になる場合には、ぬるま湯に入れてよく絞った柔らかい布で拭いた後、乾いた柔らかい布で拭き、良く乾かしましょう。
拭く時は、ネックレスの真ん中から左右それぞれの端に向かって拭くようにし、糸が緩んでしまうのを早まらせないようにします。
真珠の主成分は炭酸カルシウムで、酸や水に弱いのが特徴です。
例えば、果物やドレッシングなどの食品、洗剤などの薬品に含まれる酸によって真珠が融解してしまうことがあります。
また、ヘアスプレー、香水、ハンドクリーム、日焼け止めなど、日常生活でよく使うものによっても真珠が融解することがあります。
融解してしまうと、表面に細かな凹凸ができて光が散乱し、照りが失われてしまいます。
そのため、ネックレスを付けるのはお化粧や身支度が終わった後にして、使った後は優しく拭いてケアしましょう。
4-2.他のジュエリーと離して保管
真珠の表面は柔らかく、私たちが想像するよりも簡単にキズが付いてしまいます。
他のジュエリーと一緒に保管してしまうと、ぶつかった時や擦れた時に真珠にキズがついてしまいます。
そのため、他のジュエリーとは離して保管しましょう。
保管の際は、調湿機能や防虫効果のある桐箱や真珠専用の保管ケースなどに入れておけば安心です。
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価格:4,950円 |
4-3.熱、光、乾燥・湿気を避けて保管
真珠は熱、光、極度な湿気と乾燥に弱いという特徴があります。
熱や紫外線によって変色したり、光沢が失われたり黄ばんでしまったりすることがあります。
照明によっても影響を受けるため、保管時は光が当たる場所は避けるようにしましょう。
また、高温多湿な場所や極度に乾燥している場所なども避けましょう。
乾燥によって水分が失われた後に湿度が上がって水分を吸収するというのを繰り返すと、真珠が収縮して表面にヒビが入ってしまうことがあります。
4-4.定期的な糸交換を
真珠のネックレスは、糸交換をすることが可能です。
使用頻度にもよりますが、2~3年ごとに交換するのがおすすめです。
購入店舗や専門店に持ち込めば、1,000~5,000円程度で糸交換を承ってもらえます。
ネックレスは使用しているうちに糸が劣化してたるみ、最悪の場合そのまま切れてしまうことがあります。
ネックレスを着用している時に糸が切れてしまっては大変です。
ネックレスの留め具をつまんでまっすぐ垂らしたときに、真珠半個~1個分ほどの糸が見えたら糸の換え時です。
この目安を参考にして、定期的にチェックしてみるようにしましょう。
終わりに
いかがだったでしょうか。
この記事を参考にして、ご自身にぴったりの真珠のネックレスを選んでみてくださいね。
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