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様々なジュエリーの中でも、特に人気の高い指輪。
最近では、指輪を1本だけ着けるのではなく複数個で着ける重ね付けがトレンドです。
そこで今回は、指輪の重ね付けのコツを伝授します!
難しそうと感じている方も、この記事を見れば重ね付けがマスターできちゃいます。
併せて、重ね付けにおすすめの指輪もご紹介しますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
それではご覧ください!
目次
1.重ね付けのお悩み
いざ重ね付けに挑戦してみたけれど、なんだかしっくりこなかったという経験はありませんか?
雑誌のモデルさんをまねてみたけれど、なぜかオシャレに見えなかったりバランスが悪く感じたり…。
悩んだ結果、いつも着けている定番の指輪を一つだけ着けて出かけるなんてことになりがちです。
そんな重ね付けですが、コーディネートの中に上手に取り入れて楽しんでいる方も沢山います。
上手に指輪の重ね付けが出来るのは、コツを知っているからなんです。
これまで重ね付けをしてこなかったあなたも、コツを知れば簡単に楽しめるようになりますよ。
2.上手な重ね付けのための6つのコツ
指輪の重ね付けに正解はありません!
ですが、キレイにバランスよく見せるためのコツはあります。
いくつかのポイントを意識することで、綺麗にバランスよく指輪を組み合わせることが出来るようになるんです。
ここではそんな指輪の重ね付けの6つのコツをご紹介します。
これをマスターすれば、簡単にオシャレな重ね付けを楽しめますよ。
①つける指
まずは指輪を着ける指を決めましょう。
1本の指にいくつかの指輪を重ねて着ける時は、人差し指~薬指のどれかに着けるのがおすすめです。
複数の指に着ける時は、五本の指のうち、指輪が付いている指が左右どちらかに偏り過ぎないようにばらけさせるのがポイント!
一本の指に指輪を着けたら、次の指輪は2~3本隣の指に着けて間隔を開けるように意識してみましょう。
また、両手に複数個の指輪を着ける時は、右手と左手の指輪が着いている指がアシンメトリー(左右非対称)になるように意識しましょう。
例えば、左手の人差し指と薬指に指輪を着けていたら、右手は中指と小指に着けるなど、見た目に変化をつけるようにしましょう。
②色
指輪の色は、コーディネートを考える中でとても重要な要素です。
指輪を重ね付けするといつもごちゃごちゃしてしまうという方は、指輪の色を揃えるのがおすすめ!
太さや質感がバラバラでも、とても簡単に統一感が出せてます。
また、指輪の数が多くなっても散らかって見えません。
③太さ
初心者さんは細くて華奢な指輪がおすすめです。
派手になりすぎず上品な印象で重ね付けを楽しめます。
華奢な指輪だけで構成すれば、指輪同士の太さのバランスを気にしなくていいため、迷わず着けられますね。
太い指輪を使いたい場合は、その指輪がメインになるように意識しましょう。
太い指輪を何本も付けてしまうと重たい印象になってしまいます。
主役は太い指輪1本にして、他はそれよりも細い指輪を添えるようにしましょう。
④素材感
指輪の素材感に注目するのも大事です。
指輪をよく見てみると、ツヤのある仕上げや光沢のないマットな仕上げなど、様々な素材感があります。
また、指輪の装飾も石や真珠などの素材の種類がありますよね。
この素材感を揃えることで、例えば指輪の色が違ってもまとまりが感じられるコーディネートが作れます。
⑤デザイン
デザインの雰囲気を揃えるようにを意識してみましょう。
例えば、可愛らしいお花のモチーフの指輪とハードな印象の太い指輪を組み合わせると、雰囲気がちぐはぐしてしまいますよね。
こんな事態を防ぐために、デザインのテイストをある程度揃えるように意識してみましょう。
揃えると言っても、あまりにも大きくテイストがずれていなければOKです。
その日着けたい指輪を1本選んだら、近い雰囲気の指輪を足していくとコーディネートしやすいですよ。
⑥他のジュエリーの数
一通り指輪を選んでみたところで、最後に全身のバランスを見てみましょう。
指輪の他にもネックレスやピアス、ブレスレットなどを沢山着けていませんか?
指輪の重ね付けをする時には、指輪以外のジュエリーもポイントなんです。
耳や腕などの色んな箇所にジュエリーを着けてしまうと、散らかった印象になってしまいます。
指輪以外のジュエリーは1~2個程度に留めて、着けすぎないように注意してみましょう。
着け過ぎかもと思ったら、引き算をしてみて下さい。
3.おすすめの指輪5選
重ね付けのコツは覚えて頂けましたか?
ここからは、重ね付けにおすすめの指輪を5種類ご紹介します。
どんな指輪でも重ね付けは出来ますが、その中でもぜひ取り入れて頂きたいおすすめの指輪があるんです。
気になったものはぜひ使ってみて下さいね!
3-1.カフリング
輪の一部に隙間が空いている指輪をカフリングと言います。
フォークリングとも呼ばれます。
この隙間があることで見た目に適度な抜け感が出来るため、重たく見えてしまうこともある重ね付けにはピッタリのアイテムなんです。
デザイン部分を手の平側に回して着ければ、シンプルなリングとしても使えます。
3-2.ファランジリング
指の関節や関節の間に着けて楽しむ指輪をファランジリングと言います。
少し変わった手元のおしゃれを楽しみたい方におすすめです。
指の根元から離れた位置に着けられるため、複数個の指輪を重ね付けした指に着けても窮屈な印象になりません。
「普通の指輪を足すと多い気がするけどなんだか少し物足りない」と感じる時に取り入れて欲しい指輪です。
3-3.サムリング
サム(thumb)=親指という意味。
つまりサムリングとは、親指に着ける指輪のことです。
幅広のデザインやボリューム感のあるデザインが多く、コーディネートに取り入れるとパッと目を惹きます。
華やかな印象にしたい方におすすめの指輪です。
3-4.ピンキーリング
ピンキー(Pinky)=小指という意味。
つまりピンキーリングとは、小指に着ける指輪のことです。
小指には多くのポジティブな意味があることから、お守りジュエリーとしても高い人気があります。
華奢なデザインが多く、可愛らしく繊細な印象をプラスしたい時に活躍してくれる指輪です。
ピンキーリングの選び方は、こちらの記事で詳しくご紹介しています!
3-5.セットリング
最初から上手く重ね付け出来る自信が無いという方は、セットリングがおすすめ。
組み合わせがもともと決まっているため、重ね付け初心者さんにオススメです。
また、様々な種類の指輪を試せるため、自分に似合う指輪探しにも役立ちます。
4.迷った時の組み合わせマニュアル
ここまで、重ね付けにおすすめの指輪をご紹介しました。
ですが、どの指輪を組み合わせるか迷ってしまう時もあると思います。
ここからは、そんな時にオススメしたい指輪の組み合わせを3つご紹介します。
コーディネートに悩んだ時のマニュアルとして、ぜひ参考にしてみてください!
4-1.華奢×華奢
華奢な指輪同士を重ね付けしてみましょう。
ボリュームがある指輪は他の指輪とのバランスが難しいですが、華奢な指輪だけで構成すればすっきりオシャレにまとめられます。
同じ指に重ねても複数の指に着けても素敵です。
少し多めに着けても上品な印象を残せるため、フェミニンな服装が多い方には特におすすめです。
4-2.華やか×シンプル
華やかでデザイン性のある指輪を主役にした重ね付けです。
主役の指輪を一つ選んだら、あとはシンプルな指輪を足していくだけ!
シンプルな指輪は主役の指輪よりも細いものを選ぶと、よりバランスがとりやすくなりますよ。
4-3.モチーフ×シンプル
キャッチーなモチーフや石が付いた印象的な指輪をメインに使ってみましょう。
メインの指輪以外をシンプルなデザインでかためればOK!
少し個性的な指輪を中心にしても、他がシンプルなら違和感なくまとめることが出来ます。
おわりに
いかがだったでしょうか。
自分からも周りの人からもよく見られる手元を指輪で素敵に飾れていれば、気分良く過ごせますよね。
ぜひこの記事を参考に、重ね付けを楽しんでみて下さい!
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最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。