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参加者全員が華やかに着飾って新郎新婦を祝福する結婚式。
そんな時に気になるのは、身に着けていくジュエリーについてではないでしょうか。
結婚式には様々なマナーがあって、どんなジュエリーを着けていって良いのかよく分からないという方も多いでしょう。
今回はその中でも、顔周りを華やかに見せてくれるジュエリーの一つ、ピアスに着目してみましょう。
お手持ちのそのピアスは結婚式に着けていってもOKなのか、はたまたNGなのか。
この記事を参考にチェックしてみて下さいね。
それではご覧ください!
目次
1.結婚式にピアス、着けても大丈夫?
「家庭に穴を開ける」ことを連想させるとして、結婚式に着けていくのはNGなんて話もあるピアス。
ですが、結婚式にピアスを着けていくのは問題ありません。
特に髪の長い方は、結婚式ではアップスタイルの髪型にすることが多く、耳元が良く見えますよね。
そんな時にはぜひ、ピアスを着けて華やかさをプラスしてみましょう。
ただし、一つだけ忘れてはいけないマナーがあります。
それは、「花嫁よりも目立たない」ということ!
ある程度着飾ることが必要な場ではありますが、主役よりも目立ってしまうのはタブーです。
そのため、デザインには注意が必要です。
また、ピアスの個数も重要です。
ピアスホールが複数個空いている方は、悪目立ちを防ぐために両耳1つずつ(1ペアのみ)に留めましょう。
これらを守れば、ピアスを着けていっても大丈夫です。
2.NGピアスの5つの特徴
結婚式にピアスを着けるのは、マナー違反ではありません。
しかし、選んだピアスの特徴によっては違反になってしまう場合もあるんです!
ここでは、結婚式に着けられないNGピアスの5つの特徴をご紹介します。
ピアス以外のジュエリーにも共通するルールなので、覚えておくと良いでしょう。
2-1.白を基調としたデザイン
結婚式における白色は花嫁のイメージカラーです。
そのため、参列する時には白を基調としたアイテムは出来るだけ避けるようにしましょう。
ただし、真珠だけは白色でもOK。
真珠はフォーマルな場にふさわしい素材とされているため、例外的に身に着けていても問題ありません。
2-2.花を使ったデザイン
豪華な花飾りは花嫁のものです。
白色のピアス同様、花嫁のトレードマークと被るイメージのピアスを着けるのはNGです。
小花のモチーフ程度なら問題ありませんが、本物の花や花びらに似せた大ぶりなデザインは避けましょう。
2-3.カジュアルすぎる素材
結婚式はフォーマルな場です。
普段着に馴染むようなカジュアルすぎる素材やデザインは避けましょう。
例えばプラスチックやビーズ、布などの素材が使われたピアスは要注意!
だらしない印象を与えてしまうので気を付けましょう。
2-4.動物の革や毛
動物の革や毛、アニマル柄もNGなんです!
これらは殺生をイメージさせるため、縁起が悪いとされています。
ふわっとしたファーが付いたピアスは可愛らしい印象で人気ですが、結婚式には着けて行かないようにしましょう。
2-5.揺れるデザイン
「揺れるピアスはNG」というマナー、1回は耳にしたことがあるでしょう。
「揺れる=家庭が揺れる・安定しない」と言われています。
ですがこの認識は近年では薄れてきているため、着けていっても100%のマナー違反にはならないでしょう。
しかし、揺れるデザインはNGという認識を持っている方がまだ一定数いるのも事実です。
他のデザインのピアスが手元にある場合は、そちらを選ぶのが良いでしょう。
3.おすすめのピアスデザイン3選
結婚式に着けていってはいけないNGピアスはお分かりいただけましたね。
ここからは、結婚式にぜひ着けていってほしいおすすめピアスデザインをご紹介します。
どんなピアスを着けて行こうか迷っている方や、これからピアスを準備するという方はぜひ参考にしてみて下さい。
3-1.パール
フォーマルな場で身に着けるジュエリーの王道の素材と言えばパール。
どんなドレスにも合わせやすく、結婚式が昼夜どちらの開催でも使える、1つ持っていると便利なアイテムです。
本物のパールが好ましいですが、用意が難しければ人工のイミテーションパールであっても問題ありません。
ただし、バロックパール、コットンパール、ブラックパールは避けましょう!
自然のままの形を生かしたバロックパールは、普段使いに近い印象になってしまうので避け、正円に近いデザインを選びましょう。
コットンパールは名前の通り綿というカジュアルな素材でできており、フォーマルな場にはふさわしくないという考え方も多いため避けた方が無難です。
また、真珠の中でも黒い色味のブラックパールはお葬式を連想しやすいため、避けるようにしましょう。
3-2.ダイヤ
高級感を演出してくれるダイヤもおすすめ。
ダイヤのピアスを選ぶ時には、ダイヤのサイズに注意して選ぶようにしてください。
大ぶり過ぎるとギラギラと必要以上に輝いてしまうため、悪目立ちしてしまいます。
さりげなく耳元で輝くような小ぶりなデザインを選びましょう。
3-3.天然石
色味を使って華やかさを演出したい方には、天然石のピアスがおすすめ。
輝きが強くなりすぎないサンゴ、翡翠、ラピスラズリ、アメジスト、トルコ石などがおすすめです。
昼間に開催される結婚式の場合、自然光の下で写真を撮ることもあります。
その時、あまり輝きが強いジュエリーを着けていると、光を強く反射して悪目立ちしてしまうことがあるんです。
そのため、天然石のピアスは、特に昼間の式に参加される方におすすめです。
お手持ちのドレスの色に合わせて、コーディネートしてみましょう。
4.結婚式のピアスにまつわる小さな疑問
ここまでお読みいただいて、結婚式にはどんなピアスを着けていけばいいかお分かりいただけたと思います。
ですが、結婚式のピアスに関して「そう言えばこれってどうなの?」という疑問もあるのではないでしょうか。
ここでは最後に、結婚式のピアスに関する小さな疑問を3つご紹介します。
意外と知らない方も多い内容ですので、ぜひ周りにシェアしてみてください!
4-1.ピアス無しでもいい?
ピアスなどのジュエリーを着けていなくてもマナー違反にはなりません。
中には金属アレルギーなどの理由から、ジュエリーを着けないで参加している方もいらっしゃいます。
ですが、結婚式の場で華やかに着飾るのもお祝いの気持ちを表す一つの方法とされています。
ピアス以外のアイテムでもいいので、特別な理由が無い限りは出来るだけジュエリーを身に着けていくようにしましょう。
4-2.男性のピアスは?
男性でも取り入れやすく身に着けている方も多いアイテムであるピアス。
男性が結婚式で着けていてもマナー違反にはなりませんが、中には怖い印象を持たれたりフォーマルな場にふさわしくないと思われたりすることもあるようです。
特に年配の方にとっては、男性がピアスを着けている姿はまだ少し受け入れがたいと感じる場合も多いです。
そのため、出来れば着けないようにしましょう。
ピアスを着けられない分、ネクタイピンやポケットチーフなどの他の小物でおしゃれを楽しみましょう。
4-3.着物の時は?
着物で参加したいという方は、ピアスは着けないようにしましょう。
もともと着物を着る時に装飾品を着ける文化が無かったことから、着物の時はピアスなどのジュエリーは着けないのが正装とされています。
近年では着物の着方やコーディネートも自由度が高まってきていますが、年配の方も参加するであろう結婚式においては着けない方が無難です。
どうしても着けたい場合は、華美すぎない控えめなデザインにしましょう。
おわりに
いかがだったでしょうか。
結婚式に参列する際には、マナーを守った装いでお祝いの気持ちを表現するようにしましょう!
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最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。