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ピアスは男女問わず人気のジュエリーです。
しかし、気付かないうちにピアスがなくなってしまい悲しい思いをしたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ピアスがなくなってしまう原因は、留め具が外れてしまうことにあります。
そこで今回はこの留め具に着目して、なぜ留め具がなくなってしまうのかについてや、留め具の種類についてご紹介します。
それではご覧ください!
目次
1.留め具をなくしてしまう原因
ピアスの留め具のことをキャッチと言います。
ピアスは、このキャッチをピアスのポスト(軸)につけることで外れないようになっています。
つまり逆に言えば、このキャッチが外れてしまうとピアスも外れてしまうのです。
気づかないうちにキャッチが外れてしまうと、いつの間にかピアス本体もなくしてしまいます。
では、気づかないうちにキャッチが外れてしまうのはどのような場面なのでしょうか。
まずは、キャッチが外れてしまう原因について知りましょう。
1-1.着替えるときに引っかけてしまう
洋服を着替える時、どうしても耳が襟ぐりに触れたり力がかかったりしてしまいがちです。
キャッチは、このように耳元に力がかかる場面で外れやすいです。
また、外れたキャッチやピアス本体が洋服の中に紛れてしまったり遠くに飛んで行ってしまったりして、探すのも大変なことが多いです。
1-2.寝ている間に外れてしまう
寝るくらいならピアスを着けたままでも大丈夫と思ってしまいそうですが、実は寝ている時もキャッチが外れてしまう可能性が高いのです。
寝ている間はキャッチが外れないようにと注意することができません。
耳を枕につけた体勢で寝たり、途中で寝返りをうったりすると、キャッチやピアスの装飾が枕に引っかかってそのまま外れてしまうことがあります。
1-3.お風呂で流してしまう
ピアスを外さずそのままお風呂に入ってしまうという方も多いのではないでしょうか。
お風呂では髪や顔を洗うなど、耳の周辺に手が行く動作が多く行われます。
そのため、注意していても気づかないうちに耳元に手が触れてしまい、その拍子にキャッチが外れてしまうということが多いです。
お風呂でキャッチを落としてしまうと、そのまま排水溝に流れていってしまい見つけるのは困難です。
1-4.ピアスを付け替える時になくしてしまう
意外と多いのがこのパターンです。
ピアスを付け替えようとしてキャッチを外した際に手から滑り落ちてしまい、そのままなくなってしまうというケースです。
床がフローリングの場合、キャッチが跳ねて遠くまで飛んでしまうこともあります。
2.キャッチをなくさないための予防方法
キャッチをなくしてしまうのには、様々な原因が考えられることがお分かりいただけたかと思います。
次に、キャッチをなくさないための予防方法についてです。
せっかく選んだキャッチやピアスをなくして悲しい思いをしないよう、しっかりと予防方法を知りましょう。
簡単な方法で、キャッチをなくす可能性を低くすることができます。
今日から実践できる方法ばかりですので、試してみてくださいね!
2-1.ファーストピアスのキャッチを使う
ファーストピアスのキャッチは長期間つけっぱなしなることを前提としているため、通常のキャッチよりもきつめに作られています。
このファーストピアスのキャッチを使うことで、紛失を防止します。
ファーストピアスのキャッチを使う際には、ピアスのポストの太さに合ったサイズのキャッチを使うようにしましょう。
2-2.ピアスをつけっぱなしにしない
キャッチをなくしてしまうのは、ピアスを着用している時が多いです。
ピアスをつけて生活している中で、手で触れたり何かに引っかけたりしてしまうことでいつの間にかキャッチがなくなってしまうのです。
そのため、外出中などの必要な時以外はピアスを外しておくことをおすすめします。
家を出る前に着けて、帰ってきたら外すことを習慣づけると良いでしょう。
家に帰ったらすぐにピアスを外して所定の場所に保管しておけば、紛失してしまう可能性を大きく減らすことができます。
2-3.目立つキャッチに変える
万が一キャッチが外れてしまっても、外れたことに気が付ければまた使うことができます。
そのため、外れてしまっても気づけるようにキャッチを目立つものに変えるというのも1つの予防方法と言えます。
大ぶりなキャッチであれば、落としてしまっても気が付くことができるでしょう。
2-4.着替えを済ませてからピアスをつける
キャッチをなくしてしまう原因の部分でもお伝えしたように、着替え中のキャッチの紛失は良く起こります。
これを防ぐために、着替えが済んでからピアスをつけることを習慣づけると良いでしょう。
3.おすすめのキャッチ7選
すぐに実践できる予防方法ばかりでしたね。
ぜひ今日から試してみてくださいね。
では次に、キャッチの種類とそれぞれのキャッチの特徴について見ていきましょう。
一言でキャッチと言っても、様々な種類があります。
今回はおすすめのキャッチ7種類を、キャッチのタイプ別にご紹介します。
扱いやすいと感じられるキャッチの方が、なくしてしまう可能性も低くなるでしょう。
ご自身に合ったキャッチを探してみましょう。
3-1.一般的なキャッチ
・金属キャッチ
もっとも一般的なキャッチです。
普段ピアスをつける方なら、誰でも1つはお持ちなのではないでしょうか。
チェーンなどの装飾がついているデザイン性の優れたものも販売されています。
このタイプのキャッチは、ピンセットなどを使えばご自身で締め具合を調整することができます。
・シリコンキャッチ
近年一般化してきているシリコン製のキャッチ。
金属製のキャッチよりも目立たないため、ピアスのデザインを損ねる心配がありません。
アレルギー持ちの方などにはおすすめの素材ですが、使っている内に穴が広がり緩くなってしまうため、こまめな買い替えが必要になります。
様々な形状のものがありますので、使いやすいと思うものを選びましょう。
・球
・半球
・筒
・花形
3-2.外れにくいキャッチ
・クリスメラキャッチ
ロック機能がついており、外れにくいのが強みのキャッチです。
このキャッチを開発した会社の名前から、このような名称で呼ばれています。
医療器具などにも使用されるサージカルステンレスが採用されているため、アレルギーのある方や皮膚の弱い方でもご利用いただけます。
また、0.6mm~1.1mmのピアスポストに対応しており、ほとんどのピアスに使用可能である点も強みの一つです。
特許を取得した技術により、差し込むだけでポストに合わせてキャッチがロックされます。
つまみを引っ張らなければ、外れることはありません。
【公式サイト】https://www.chrysmela.com/
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以下の記事でクリスメラキャッチについてより詳しくご紹介しています。
・シリコン内蔵金属キャッチ
見た目はただの金属製のキャッチですが、内部にシリコンが埋め込まれています。
このシリコンがピアスポストに密着することで滑り止めの役割を果たし、しっかりとピアスを固定することができます。
また、シリコンが金属で覆われていることで、ただのシリコンキャッチよりも長持ちします。
・金属内蔵シリコンキャッチ
金属製のキャッチをシリコンで包んだ構造のキャッチです。
金属部分とシリコン部分で二重にピアスを固定するため、「ダブルロックキャッチ」とも呼ばれます。
金属部分がシリコンで覆われているため、引っかかりが少ないのがポイントです。
形状も様々なものがあります。
・半球
・変型(星形、ハート型、クローバー型など)
価格:1,100円 |
・ディスク型
大きめの装飾が付いたピアスは重みがあるため、下を向いてしまうことがあります。
しかし、ディスク型のキャッチならばディスク部分が支えになってピアスを正面に向けてくれます。
・おちないくん
シリコンでステンレス製のキャッチを包んだ構造の「おちないくん」。
アレルギー反応や皮膚トラブルが生じにくいステンレスが使用されているため、多くの方に安心してご利用いただけるキャッチです。
ピアスポストに差し込むとロックされ、キャッチの両サイドをつまむと外すことができます。
この仕組みは特許を取得しています。
より品質が向上した、おちないくん2も販売されています。
【公式サイト】https://www.rakuten.ne.jp/gold/jewelry-angel/
3-3.目立つキャッチ
・パールキャッチ
パールデザインのキャッチなら、デザイン性と機能性を両立させることができます。
一般的なキャッチよりも大きさのあるパールデザインのキャッチならば、万が一耳から落ちてしまっても気づきやすいというメリットがあります。
また、ネイルを楽しんでる方など、小さなキャッチを扱うのが難しいという方にもおすすめのキャッチです。
4.キャッチをなくした時の対処方法
ご自身に合ったキャッチは見つかりましたか?
キャッチは種類によってそれぞれ特徴があることがお分かり頂けたかと思います。
最後に、出先でキャッチをなくしてしまった時の対処方法をご紹介します。
どんなに気を付けていても、なくしてしまうことはあります。
そんな時でも慌てずに、ここで紹介する対処方法を思い出して試してみてくださいね。
4-1.消しゴムをキャッチ代わりに使う
ペンケースを持っている方は、その中から消しゴムを用意してください。
消しゴムを適当な大きさに切り取ってポストに刺すことで、簡易的なキャッチとして使うことができます。
普通の消しゴムよりも外しにくさはありますが、練り消しゴムでも代用可能です。
衛生面を考えて、出来るだけ新しい消しゴムを使うようにしましょう。
4-2.100円ショップで購入する
近年のハンドメイドブームから、専門的なアクセサリーショップなどに足を運ばなくても簡単にキャッチを購入することができるようになりました。
その最たる例が100円ショップです。
キャッチの素材や形状も様々なものが販売されており、品ぞろえは充実しています。
緊急事態の時には、お近くに100円ショップがないか探してみましょう。
4-3.絆創膏を巻く
絆創膏を使った対処方法もあります。
ピアスのポストに絆創膏をぐるぐると巻き付けるだけの簡単な方法です。
巻かれた絆創膏がストッパーになって、キャッチをつけていなくてもピアスが外れないようになります。
おわりに
いかがだったでしょうか。
この記事を参考にして、ご自身に合ったキャッチに出会えていたら幸いです。
キャッチをなくさないための予防もぜひ続けてみてくださいね。
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