「ピアスが安定する」とは!|安定の判断ポイントはコレ!

投稿日: カテゴリー ピアス


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ピアスホールを開ける時によく聞く「ピアスが安定する」という言葉、その正しい意味をご存じでしょうか。

ピアスを問題なく着けられる状態ということは分かるけれど、詳しいことは良く分からないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は、「ピアスが安定する」とはどういうことなのかを解説します。

併せて、「ピアスが安定した」と判断する際の基準もご紹介します。

ピアスを開けたばかりの方も、これからピアスを開ける予定の方も要チェックです。

それではご覧ください!

1.「ピアスが安定する」とは

安定のイメージ画像

「ピアスが安定する」という言葉、正しくは「ピアスホールが安定する」ということを意味しています。

ピアスは、ピアスホールを開けてすぐに着けられるようになる訳ではありません。

開けた穴が塞がってしまわないように一定期間ピアスを着けたままにして、穴が安定的に開いた状態にする必要があるのです。

つまり、ピアスホールの周りの皮膚がトラブルなども無く、すぐに塞がってこないような状態になることを意味しているのです。

ピアスの開け方については、以下の記事をご覧ください。

【初心者必見】ピアスの開け方マニュアル!|準備からアフターケアまで完全ガイド!

2.安定するまでの期間

手帳のイメージ画像

ピアスホールが安定するまでには、少なくとも週や月単位で時間がかかります

では、いつまで待てばいいのでしょうか。

これには個人差があり、早ければ1カ月弱長い場合は数カ月かかることもあります。

また、ピアスを開けた場所によっても安定までの時間に差が出てきます。

3.「安定」の判断ポイント

チェックのイメージ画像

「ピアスが安定する」という言葉の意味や、そのために必要な期間はお分かりいただけたと思います。

次に、ピアスホールが安定しているかどうか確かめるためのポイントをご紹介します。

以下の項目を満たしていない場合は、もう少しの間ファーストピアスを外さずに過ごすようにしましょう。

※個人差が出るものですので、ピアスホールの様子を見て判断するようにしましょう

①痛みや腫れがない

痛いのイメージ画像

何もしていなくても痛みがある場合は、ピアスホールがまだ不安定な状態であると言えます。

見た目が腫れている場合にも、まだそのままにして様子を見る必要があります。

痛みや腫れなどの皮膚の炎症が収まってから、ファーストピアスを外すようにしましょう。

②血や分泌液が出ていない

血

ピアスを開けてしばらくすると、ピアスホールの周りに血や分泌液が出てくることがあります。

この状態の時も、まだピアスが安定したとは言えません。

血や分泌液が大量に出ている場合以外は、なるべくそのまま放置するようにしましょう。

血や分泌液の処理は軽く拭きとるなど最低限に留めて、ピアスホールに刺激を与えないようにしましょう。

③触れたり動かしたりしても痛みや異物感がない

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ピアスに軽く触ったり、ピアスを前後に動かしたりしてみてください。

じんじんと痛んだり動かしたときに引っかかりや異物感があったりする場合、ピアスホールがまだ傷口の状態であるということになります。

このような時は、ファーストピアスを外さずにもう少し様子を見た方が良いでしょう。

1~2週間経ってからもう一度確認してみるようにしましょう。

④皮膚がピアスホールに向かってへこんでいる

へこむのイメージ画像

ピアスホールの周りの皮膚をよく観察してみてください。

皮膚がピアスホールに向かってへこんでいれば、それは皮膚が完成した証拠ですので、ファーストピアスを外しても良いでしょう。

ピアスホールを開けてすぐの時は穴が真っすぐに開いている状態ですが、安定するにつれて皮膚の形状が変化していくのです。

4.安定するまでの注意ポイント

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ピアスが安定したかどうかの判断基準はお分かりいただけましたね。

安定した状態を作るためには、ピアスホールを開けてから放っておくだけでは難しい場合があります。

ここでは最後に、問題なくピアスホールを安定させるために注意しておきたいポイントをご紹介します。

なるべく早くピアスを着けられるようにするためにも、以下の項目を守るようにしましょう。

4-1.消毒しすぎない

消毒のイメージ画像

ピアスを安定させるためには、消毒をはじめとする毎日のケアは必要不可欠です。

ですが、あまり殺菌力の高い消毒液などを使ってしまうと、必要な菌まで殺してしまいます

これは、ピアスホールが安定するまでの時間を長引かせる原因になってしまいます。

消毒にはピアスホール専用の消毒ジェルなどを使うことをおすすめします。

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4-2.できるだけ触らない・動かさない

触るのイメージ画像

洗浄や消毒の時以外は、できる限りファーストピアスを動かさないようにしましょう。

触れたり動かしたりすると、ピアスホールに細菌が付着してそのまま炎症を起こしてしまう可能性があります。

また、ピアスホールに負担がかかり、安定するまでに余計な時間がかかってしまうというリスクもあります。

日常生活の中では、着替えの時耳を下にして寝た時に意図せずピアスを動かしてしまうことがあります。

女性の場合は、ドライヤーやヘアアイロンを使う時にも注意しましょう。

4-3.ファーストピアスを外さない

ピアスホールの状態が気になって、頻繁にファーストピアスを外していませんか?

先にもご紹介したように、ピアスを安定させるには一定期間ピアスを着けたままにする必要があります

頻繁に着け外ししていると、まだ完成していないピアスホール付近の皮膚を傷つけてしまうこともあります。

皮膚トラブルなどでどうしてもピアスを外さなければいけないなどの場合以外は、基本的にピアスホールが安定するまでファーストピアスは着けたままにしましょう。

4-4.キャッチを締めすぎない

締めるのイメージ画像

キャッチが外れないようにすることは大切ですが、あまりにもきつく締めていると血行が悪くなってしまい,トラブルの原因になりかねません。

本当に症状がひどい場合には、皮膚が壊死してしまうこともあります。

キャッチと皮膚の間には、1mmほどのゆとりを作っておくようにしましょう。

おわりに

いかがだったでしょうか。

この記事を参考にして、皮膚トラブルなど無く安全にピアスを楽しめるようにしましょう!

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